ニドーが選ばれる理由/学会発表

世界で初めて人工毛植毛法の実用化に成功

1975年から植毛業界のパイオニアとしての高い技術力、多くの実績からの安心を提供しております。

専門家による最新医療研究チームを結成
私どもは今までにない新たな毛髪修復の治療法として、1970年から人工毛植毛法という医療技術の開発に努めてまいりました。
そして医学・理学・工学分野の専門家の協力のもとに世界で初めて人工毛植毛法の実用化に成功し、1975年にニドーシステムを確立しました。
当時、厚生省記者クラブでの発表を皮切りにさまざまなメディアで取り上げられ、国内にとどまらず海外からも多くの反響をいただきました。それから約30年以上に渡り、頭髪の悩みを抱える多くの方々から暖かいご支援の声とご協力を賜りつつ、今日に至っております。現在では、自毛植毛も主流となり熟練された医師が執刀し、より高い信頼と確かな技術を確立しています。

 

 

ニドーの研究チームは、日本美容外科学会や日本臨床皮膚外科学会といった国内の学会だけでなく、国際形成外科学会や国際毛髪修復外科学会など海外の学会でも積極的に発表を行い、学術発表はすでに100件を超えています。人工毛植毛法を導入する海外のクリニックも多く、現在、20カ国以上で実施されているほか、東南アジアや中東などからも導入のお問い合わせが増えております。

【参加学会】(順不同)
国際皮膚外科学会 / 国際人工毛植毛学会 / 日本美容外科学会 / 国際形成外科学会/
日本臨床皮膚外科学会 / 日本形成外科学会 / 国際毛髪修復外科学会/
国際毛髪外科学会(ISHRS)/ヨーロッパ毛髪外科学会(ESHRS)/イタリア毛髪学会(ISHR)
アジア毛髪外科学会(AAHRS)


国際学会での研究発表で世界中から信頼

人工毛植毛法の考案

ニドーの人工毛は、医療用に開発された素材を使用し、滅菌した人工毛を1本ずつ頭皮に植えて定着させます。ひとり一人の髪質やご希望に合わせてカール、長さ、質感、色合いなどを調整します。専用の植毛装置は、先端に極細針(0.3mm径)を使用します。局所麻酔にて植毛部位に麻酔をしますので、施術中に痛みはほとんど感じません。自毛植毛とは異なり比較的簡易的な施術の為、包帯やガーゼなどの圧迫も必要ありません。施術当日から日常生活に復帰できます。

医療用人工毛の開発

ニドーで開発した人工毛はプロテーゼでも使われるポリエステル系高分子樹脂を使用しております。安全性や実用性を考慮し、多くの研究データをもとに製造しております。特殊な製造工程で生産された人工毛は、人毛と区別がつかないほど自然であり、また、洗髪・整髪はもちろん、シャワーや水泳など日常生活で利用できるよう設計され、耐久性と実用性を備えております。

世界特許取得のα型毛根

ニドー人工毛の毛根部には結び目がありません。この人工毛は頭皮に定着されるようにアルファ型の形状をしており、交点を電子融着という特殊な方法で加工しております。頭皮内(皮下組織の帽状腱膜と呼ばれる層)でアルファ型毛根と皮内組織と融合し定着します。

ニドー人工毛は必要な時に強い不可で引っ張ると一本の糸状となり抜き去ることができる構造になっております。(自然毛の約2倍の強度の150g以上の力で引っ張ると融着部の交点が外れ、頭皮内組織を損傷させることなく一本の糸のように完全に抜き取ることができます。)

万一、人工毛に強い不可で引っ張られたり、炎症を起こした部位の治療の為、抜き去る必要が生じた場合などアルファ型の毛根部が頭皮内に残らないように必要な時に一本の糸状となり抜き去ることができるようになっております。

植毛装置の開発

 

0.3mmの極細針

ニドーのヘアインプラントが、手軽に受けられる理由は、自毛植毛などの手術と異なりドナーの採取は必要なく、局所麻酔のみの部分的な手術であるため、術後に包帯など必要とせず、普段と変わらない日常生活をおくることができます。人工毛を定着させるために電子照射滅菌にて完全滅菌されたディスポーザブル針を使用いたします。使用する針の太さは直径0.3mmで、世界でもっとも細い植毛針を使用するため、頭皮に対する傷を最少限に抑えております。

自動深度装置

ニドーで使用する植毛装置には、独自に開発した「自動深度調節機能」を装備しております。この機能により、頭皮に挿入した時に最も定着の良い組織(帽状腱膜)に人工毛を定着させる仕組みになっております。この技術は常に一定の深さで定着させることで、定着率の向上と安全性に役立っております。

国内外において100回を超える学会発表

”20世紀の奇跡”とまで言われるほど、世界でも高い評価を頂いております。

1976.07  禿髪症に対する新しい人工毛植毛法」:福田浩三、成田磐根、浄土魏
1976.10 「人工毛植毛による組織学的所見について」:谷口昌
1976.10 「禿髪の整形補綴に関する新方法」:福田浩三、成田磐根、浄土魏
1977    「人工毛植毛による組織学的所見について」:谷口昌
1979.01 「禿髪症に対す人工毛植毛術第一報」:小林敏男
1979.03 「禿頭に対する人工毛植毛の研究について」:小林敏男他二名
1979.06 「禿髪症に対する人工毛植毛術第二報」:小林敏男
1979.11 「人工植毛術についての調査と研究」:小林敏男他二名
1980.06 「人工植毛術についての調査と研究第三報」:小林敏男他二名
1980.06 「人工毛植毛による組織学的所見について第二報」:谷口昌
1980.07 「人工植毛術についての調査と研究」:小林敏男他二名
1980.07 「人工毛植毛による組織学的所見及び定着率調査」:谷口昌
1981     「人工植毛術についての調査と研究」:小林敏男他二名
1981.06 「人工毛植毛による組織学的所見及び定着率調査第二報」:谷口昌
1981.09 「禿髪症に対す人工毛植毛術の調査と研究」:小林敏男他三名
1982     「人工毛植毛による組織学的所見及び定着率調査」:谷口昌
1983.06 「人工線維経皮性移植の組織病理学的研究」:谷口昌
1983.09 「人工植毛技術・適応」:Dr.Matsudo,Dr.Cirugia da Calvicie
1983.09 「人工植毛による禿髪症の治療」:Dr.Ribeiro,L.
1983.11 「人工植毛の臨床の実際」:Dr.N.Matsuda
1984.05 「熱傷瘢痕禿髪症に対する人工毛植毛の治験例」:韓国・盧永民医師
1984.07 「ポリエステル線維による経皮性植毛についての組織病理学的研究」:谷口昌
1984.08 「人工毛植毛の臨床の実験」:Dr.N.Matsuda
1985.06 「人工植毛に関する安全性と効果に対する研究」:山田史朗他三名
1985.10 「人工毛植毛と毛髪移植の併用について」:Dr.M.Lucas
1986    「人工毛植毛の実験」:武藤靖雄
1986.06 「人工植毛の組織病理学的研究」:谷口昌
1986.07 「人工植毛法について」:Dr.M.Lucas
1986.09 「人工植毛による眉毛の補毛」Dr.U.Halsner
1986.11 「人工毛の人体適合性に関する基礎研究」:山田史朗
1986.11 「人工植毛の組織病理学的研究」:福田浩三
1987.05 「人工毛植毛技術開発20年間の経験」:山田史朗
1987.05 「人工毛植毛の術式と長期臨床結果」:福田浩三
1987.10 「人工毛植毛法の基礎研究、植毛術及び長期の臨床結果」:山田史朗他一名
1987.10 「人工毛植毛の臨床及び近接写真による観察」:Dr.P.Bouhanna
1987.10 「ニドー人工毛植毛法の臨床実験」:Dr.U.Halsner
1987.10 「人工毛植毛=ニドー人工毛植毛の実験的評価について」:Dr.B.Strauch
1988.06 「ニドー植毛法とレーザー治療」:Dr.S.Serrano
1988.06 「眉毛植毛へのニドー植毛法の適用」:Dr.C.Senhorinha
1988.09 「ニドー人工毛植毛の術後の感染(肉芽種) について」Dr.A.De Cjoninck他三名
1988.09 「人工毛植毛の術後感染についての調査」:福田浩三
1988.09 「アモルファスシルバー(非結晶状銀)の人工毛へのコーティングの対感染効果について」: 山田史朗
1989.10 「20年間の臨床実験による人工毛植毛検討」:福田浩三
1989.10 「アモルファスシルバー(非結晶状銀)の人工毛へのコーティングの対感染効果について第二報」: 山田史朗
1989.10 「人工毛植毛のリスクとそのリスクをなくすには」:Dr.G.Miller
1989.10 「人工毛植毛後の感染に対する管理について」:木村浩三
1989.10 「患者から採取した細菌・菌株について」:小熊恵
1989.10 「ニドー人工植毛法についての新提案」:山田史朗
1990.04 「人工植毛の合併症」:福田浩三他二名
1990.04 「感染を減少する一方法;人工毛線維に非結晶状銀コーティング」:山田史朗
1990.04 「現在行われている合成繊維について」:Dr.M.Lepaw
1990.10 「人工毛の長期にわたる安全性と耐久性について」:山田史
1990.10 「人工毛植毛後の術後感染症治療について」:福田浩三他二名
1991.10 「人工毛植毛の人種間における問題点の差異について」:山田史朗他 1名
1992.10 「新しい二本の毛幹部を持つ人工植毛について」:山田史朗他 2名
1993.10 「山田メッソードによる人工毛植毛;壮年性禿の処置について」:Dr.A.Sagi
1994.02 「イオン浸透法による神経ブロック麻痺法」:山田史朗他 1名
1994.02 「人工毛植毛術;安全性探求と機材改良について」: 山田史朗他 1名
1994.02 「人工毛植毛術;20年間にわたる臨床経験とその結果について」: 福田浩三他 3名
1994.09 「イオン浸透法による頭部神経ブロック麻酔法」:山田史朗他 1名
1994.09 「人工毛植毛術;安全性探求と器材改良について」: 山田史朗他 1名
1994.09 「人工毛植毛術;20年間にわたる臨床経験とその結果について」: 福田浩三他 3名
1994.09 「イオン浸透法による神経ブロック麻痺法」:山田史朗他 1名
1994.09 「人工毛植毛術;安全性探求と機材改良について」: 山田史朗他 1名
1994.09 「人工毛植毛術;20年間にわたる臨床経験とその結果について」: 福田浩三他 3名
1995   「人工毛植毛術;20年間にわたる臨床経験とその結果について」: 福田浩三他 3名
1995   「人工毛植毛術;安全性探求と機材改良について」: 山田史朗他 1名
1995    「人工毛植毛術」:山田史朗他 1名
1995.09 「人工毛植毛法;山田メッソードによる 100人の患者の症例」:Dr.A.Sagi
1995.10 「コラーゲンをその表面に固定化することによって、生体適合性を持った人工毛の新開発」:山田史朗他 2名
1995.11 「コラーゲンを人工毛の表面に固着」:山田史朗他 2名
1996.02 「表面にコラーゲンを化学結合によって固定した新人工毛の研究(第一報) 」山田史朗他2名
1996.06 「人工毛植毛術;安全性・有効性確保のための研究開発について」: 山田史朗
1996.06 「人工毛植毛術;21年間にわたる臨床経験とその結果について」: 福田浩三他 3名
1996.07 「コラーゲンを人工毛の表面に固着」:山田史朗他 2名
1996.09 「コラーゲンを科学的に結合させ、生物工学的処理した人工毛について」山田史朗他2名
1996.09 「人工毛植毛法;男性禿( 壮年性禿) の発病学及び治療の現代的概念」: 稲葉

人工毛植毛

  1. 人工毛植毛/ヘアインプラント

  2. 特許技術・国際規格認証

    ニドー独自の医療器具について日本を初め多数の国々に特許を申請しており、現在20カ国以上において145件の特許が確立しています。 …

  3. ニドーが選ばれる理由/学会発表

    1975年から植毛業界のパイオニアとしての高い技術力、多くの実績からの安心を提供しております。

  4. プロセス(ヘアインプラント)

  5. ツインフラージュ(ヘアプラス)

  6. ビフォーアフター(ヘアインプラント)